森からの前書き

今回は以前に『リキャリブレーション』の感想を書いてくださった西山やよいさんが、当方が先日、メニューに新たに追加した『多次元の身体におけるブロック解除ワーク』について、またしても感想を書いてくださいました。

西山さんのことを少しだけお話しすると、西山さんは実は著名な小説家です。
私も何冊か拝読したことがあります。
※「西山やよい」というお名前はこの記事だけの仮名です。

小説家の方にこんなことを言っては失礼かも知れませんが、感想を読んでいても分かるとおり、とても整然とまとめてくださっています。御自身の内面で起こることを冷静・客観的に見つめることはなかなか難しことですし、そこにスピリチュアルな観点を加えて解釈することはさらに困難ですが、西山さんはやすやすとやっておられるように思います。

よろしければ、ご覧になってください。

『多次元の身体に於けるブロック解除ワーク』1回目の感想

森さま

東京でお世話になっております西山やよいです。
昨日も完璧な差配でブロック解除のワークをして下さり、本当にありがとうございました。

ここまで

・マルコニクスリキャリブレーション
・マルコニクスヒーリング
・ブロック解除①(11/6)
・ブロック解除②(←昨日)

と、受けさせていただいておりますが、急遽で受けさせて頂いた前回6日のブロック解除直後は、体調の変化が激しすぎて、感想を何とかメモしておいたものの、きちんと文章にして送る体力が戻らないまま2回目を迎えてしまいました。

果たしてそれがどの程度、森様のお仕事の参考になれるかわかりませんが、私という未曾有の難物件で消耗させてしまったかと思います森様に、せめてできる恩返し部分に思えるので、

今回、少し長くて恐縮ですが、まとめて前回分と今回ぶんの感想、経過など書かせていただきます。

クライアント全員に当てはまる感想ではないと思いますが、何か一つでもお役に立つことがあれば幸甚です。

【6日の初回ブロック解除の感想】

根源、ソースの力の正体やワンネスについての森さんの見知のお話し部分だけで、正直、私がこれまで投資してきた数百万円分のスピ系講座の内容を凌駕していると思いましたが、

何よりも確実なのは、森様とそのハイヤーさん方やエンチダーチさん方、私の先祖関係(西山友子[仮名-やよいさんの母]の関係者?)からハイヤーさん方のおかげで、私の人生を取り戻す、素晴らしい恩寵のひとときが得られたということです。

なんとなく感じてはいたものの、考えるのも嫌で気付かないふりをしてきた虐待親の執着が離れてくれたことのありがたさ、すっきり感、見通しの開けた感覚は筆舌に尽くし難いものがありました。

毒親がご指摘通りの普通ではない人間だったことも、第三者の森様からご指摘頂けたことは、本当にギフトでした。毎日、殺されかけながら、いつもどこかで私が悪いんじゃないかとぐるぐる考えるしかない子供時代だったので、やっぱり向こうがおかしかったんだとわかって肩の荷が下りたような感慨を得ました。

個人差あることだと思いますが、マルコニクスリキャリブレーションの際は、私は受けて数日してから体調面は大きく崩れ、マルコニクスヒーリングを受けるまで一ヶ月間、それがばっちり続いた、という感じだったのですが、

ブロック解除の初回は、割と直後からドンと来て(頭痛がひどかったです。薬を飲んでいいのかお訊きするのを忘れてしまったのと、ナチュラルな状態で変化を俯瞰したいというのがあってそのまま耐えたのですが)、だいたい2~3日でピークは落ち着いてくるでした。

相当な頭痛と体中の強張りで、三日間くらいは可能な限り横になっていましたが、首肩が張りすぎて寝るに寝られない状況で、結論から言うと痛み止め飲んで寝たほうがよかったかもとは思いました。

また、解除時の体験が鮮烈すぎて(苦しい、痛い、特に子宮の痛みがピンポイントで鮮烈でした)、臭いに敏感になってしまっている自分にも気付きましたがそれはタッピングで解除。

1週間くらいで逆噴射していた不安感も落ち着き、(普通にうるさくて起きましたが)たぶん10年ぶりくらいに耳栓なしで自然に寝てしまう、ということまでできるようになっていました。

身体的な変化で言うと、お伝えした通り、また生理になっちゃったな、というのと、一年以上、血が止まらなかった虐待原因の右上の歯の炎症がぴたっと治まり、医者が原因がわからないのであと一か月、様子を見て、それでも止まっていたら次の治療に行く、と言ってくれた変調がありました。

また、変調とまでは言えないと思いますが、マルコニクスの他の体験者さんの感想で「やたらお腹がすく」というのがあったかと思いますが、私はこの初回のブロック解除後にこれが起こりました。頭痛がひどくてずっと寝ていたいのにやたらお腹がすいて、

そんなに食べられないよと思うのになぜかどうも食べられる、お腹裂けそうなのにおなかすいてるという、自分で自分が心配になるような三日間で、

かえって取り憑かれてんじゃないかってくらい異常な食欲が続きました。
食欲とまり次第、断食でもしなきゃエライことになると思ってたんですが、腹痛もあったおかげかなぜか体重に変化がなくて驚きというか・・・・・・だったらもっと安心して食べておくんだった(^-^;)と思ったくらいでした。

施術中は、初めて受けさせて頂く緊張こそありましたが、事前に森様がしっかりカウンセリングして下さったおかげで、まぁ何か間違えたりしても、森さんがきちんと軌道修正して下さるはずだと、安心していられたのを覚えています。

ただ、教えて頂くスペルを私はどういう気持で言えば良いんだろうというのはあって、これは事前にわかっていたらお訊きしたな、と思いました。

具体的には、私が引き寄せてしまった未浄化のものに対しての文言のとき、私が引き寄せてしまったのなら、私にも非はあってそこを反省すべきなんじゃないかとか、一言あやまったほうがいいのか、でもそうしたら剥がしにくいのか等、悩んだというのがあり、結局、スペルの通り、「私にとってもはや役に立たないものとの決別を私は望んでいる」という気持ちだけに集中することにしておりました。

『多次元の身体に於けるブロック解除ワーク』2回目の感想

今回も事前カウンセリングの部分で既に尋常でない規模のギフトを頂戴しました。
お会いする度ごとに、森様と出会えた僥倖を確信します。

今回のこの感覚は、本当に言語化するのが難しくて申し訳ないのですが、

自分の中ではあまりにも当たり前の事という認識で、それを改めて自分が負担に思っているとも気付いていなかったようなことをドサッと外して頂いた回、というのが私の認識です。

母親には「見てるから死ね」とか、死ぬことしか望まれていませんでしたし、しょっちゅう殺されかけていたので子供の頃から来世に期待、この人でなしの所に産まれさせられて幸せになれるわけがないだろうと死ぬことしか望んでおらず、

自殺がいけないこととは全く思っていなくて、私の虐待履歴をもってすれば、70万円さえ用意できればコーディネーターを付けて安楽死させてくれる国で万事手続きできる、というのが生きる支えでした。

自傷癖のある方は、ある意味それを止めたり騒いでくれる幸せな人のできることだと思いますが、私は親に斬り付けられたり治るまでの痛さも痕の残り具合も知っているので、

極めて冷静に淡々と死ぬ準備だけをPTSD治療と平行でやっていて、無理だったらこっち、とその申請のために、顧問弁護士は国際弁護士をあえて選んだくらいだったので、

今回の施術前の「俯瞰」はかなりハードルが高かったです。
生きることに絶望していて、何か悪いことあったかなぁ? とか、生きる努力放棄の側面はあるんだろうけど、むしろ一切期待しないと腹が括れて良かったような・・・・・・

とか、ずっとそんな感じだったので大丈夫かな? ちゃんと解除できるかなと思っていたので、出来たとわかったときはかなりほっとしました。

ただ、シフト中はなかなか息苦しかったり痛かったりはありました。ただ初回ほど激しくはなかったので、何とも形容しがたい疲労感はあったものの、これならあと2年耐えられるというか全然できると思いました。

カウンセリングの時に指摘して頂けた、親とは違う魂の質、遺伝的な気質を受け継いでいるわけではない、という言葉に自分が泣くとは思っていませんでしたし、それがたぶん、子供の頃から一番ほしかった言葉だったんだろうというのも昨日まで気付けずにいました。

絶対に子供を産んではいけないとか、自分の家族が欲しいとは思うけどまともな家庭を知らないんだから無理だろうとか、父親がアル中だったから絶対、お酒のんじゃだめだ、とか母親のようなことをする可能性があるかもしれないからとにかく耐えて人に怒らないようにしようとか、本当に自分を縛り倒して不自由に生きてきたんだなと思いました。

よく考えれば、私は今日まで母親以下というか、自分の親と親族と誘拐犯よりひどい人間性の持ち主と出会ったことはないので、

幼少期に地獄を見すぎただけで、いつまでもそこに囚われて生きるのは本当に損だなと冷静に思えるようになってきました。

苦しみから逃れるためにPTSD治療やブロック解除を受ける、という意識から、幸せになるために受ける、に変われたことは私の中でとても大きいです。

あと、前回は必死でスペルの中の「こーどかして」という言葉が『高度化して』なのか『コード化して』なのか、6割の確立で「コード化」だろうとは思っていたのですが確証はなかったものが今回、確認出来てほっとしたというのもありました。

あとは・・・・・・昨日は本当にたまたま、出がけになぜか「ピアスを緑色にしなきゃいけない」という気がして、服の色とも合っていないので「??」だったのですが、まぁ森様のところに伺う日だったので何か意味があるのだろうと、

翡翠とエメラルドのピアスに変えて伺ったのですが、帰宅してから(繋いでいただいた)ラファエルさんのことを調べていたら、エメラルドグリーンの光うんぬん・・・・・・と出て来て、うわーと思いました。

私の苦しみを理解してくれる人なんか居ないと思ってましたが、実は自分が一番、自分のことをよくわかっていないし、信じてもいなかったんだなと思います。

これが森様のところに伺う日でなかったら、服と合わないからと他の色のピアスのまま出かけてメッセージにも、さしのべられていた手にも気付けなかったと思います。

反省させられることも多かったですが、昨日のあの時間で学べたこと、気付けたことは莫大でした。

いつも本当にありがとうございます。
(処理に困っていた愚母の宝飾品も見て下さってありがとうございました)

森様という羅針盤があるありがたさを噛みしめながら、自分でできる努力をしてきちんと生きて行こうと思います。٩( ‘ω’ )و

森さん、森さんのハイヤーさん方、私の(?)ハイヤーさん方、エンチダーチさん方、ラファエルさん、セント・ジャーメインさん、その他、関わって下さった全存在に感謝いたします。

ありがとうございました。

西山 拝

 
PAGE TOP