※当方(森 貴浩)がここに書きました『マルコニスヒーリング』及び『リキャリブレーション』に係る解説は共同創始者のリサ・ウィルソンさんによって査読・再考察されております。
その上で「マルコニクスエネルギーついて大変優れた見識・理解があり、
このワークについて多大なる敬意を示してくれている」と賛辞を頂いております。
またこのことは創始者アリソン・デイビッドさんにも報告されております。

マルコニクスヒーリングとはなんですか?

マルコニクス・ヒーリングは、創始者のアリソン・デイビッドさんと共同開発者のリサ・ウィルソンさんによって作られ、現在も進化中です。
マルコニクスの起源は2012年の終わり頃、ヒプノセラピーの療法家であったアリソンさんが一人のクライアントを相手に施術中、クライアントがトランス状態になり、高次の次元の存在からのメッセージを伝え始めたことに始まります。
アリソンさんはそのクライアントを介して、高次の存在であるライト・オブ・ギャラティック・フェデレーション(光の銀河同盟)とのコミュニケーションを始めました。
この集合意識とコンタクトを続けることで、マルコニクスのヒーリング・モダリティを一通り完成させることになります。
そういう意味でマルコニクスは本当に最近になってもたらされた極めて新しいエネルギーと言えます。

マルコニクス・ヒーリングのやり方はだれが開発したのですか?

マルコニクス・ヒーリングの手法や手順は、高次の存在がそのすべてを創始者のアリソンさんに伝授・指導しました。
アリソンさんが寝ているときに高次の存在が現れ、手足に触れてきました。アリソンさんが「これはなんですか?」と尋ねると「これがマルコニクスのエネルギーである」と応えました。
その高次の存在はアリソンさんに「これを分かって欲しい」というように何度も指導してきたとのことです。
こうしたアリソンさんと高次の存在との交流の中でマルコニクス・ヒーリングという一連のあたらしいヒーリング手法が出来上がっていきました。

「既存のヒーリング」と「マルコニクス・ヒーリング」の違いはなんですか?

これまでたくさんのエネルギーヒーリングがこの地球上にもたらされたと思いますが、
そうしたエネルギーヒーリングとの大きな違いは『クラウンニング』と呼ばれるハイアーセルフを肉体に降ろすワークです――――

その前に、『ハイアーセルフ』というのはなんですか?

「高次の自我」、「大いなる自己」、「完全な霊性としての自己」、「全き自身」、「本来の自己」など様々な云われ方をします。意味としては、だれにでも存在する高いレベルにある自分自身であり、インスピレーションや気づきをもたらし、また神聖なものに目を向けさせてくれる存在のことです。いつも私たちの行動を見守り、私たちが正しい道を進めるよう、いまよりもっと高いレベルに成長出来るよう、さまざまな行動の手助けをしてくれている存在でもあります。

では前の質問の続きですが「既存のヒーリング」ではなにが行われていたのでしょうか?

これまでのヒーリングはもちろん、ヒーリングエネルギーというものがあり、これは一種の波動のようなものですが、
受ける側はこれに包まれることによってこの周波数に同調し、肉体、感情といった表面的なものから精神性、魂というようなものまでトータルでのバランスを取り戻す、といったことが行われています。
特に魂レベルでは「意識の目覚め」と目に見えない世界に関する真実を理解できるようになるということかと思います。つまり、「3次元の存在である我々」とハイアーセルフとの間により強く太いつながりを確立するということです。さらに進み、ハイアーセルフとより深くコミュニケートができるようになると私たちがハイアーセルフの方へ上昇していく感覚です。

では「マルコニクス・ヒーリング」ではどう違うのでしょうか?

マルコニクス・ヒーリングの特徴はそれと真逆です。つまり、ハイアーセルフが私達の肉体に降りてくるということです。
「クラウニング」という施術を行うことで高次の存在たちが地上に降りてくるということになります。
施術を受けた方は自分自身のハイアーセルフだけではなく、複数のハイアーセルフが降りてくる体験をすることになります。施術中に起こることはハイアーセルフがその場で降りてくることもありますし、その準備としての意味あいの場合もあります。それはハイアーセルフがその人にとっての適切なタイミングを計ることになります。
ハイアーセルフは5次元以上の高い領域の存在たちです。天使と呼ばれる存在や非常に多くの転生を繰り返した存在など本当に様々です。「ハイアーセルフ」を考える際、自分の肉体は一つですので自分であるハイアーセルフとの関係も1対1のように考えがちですが、実際は複数と考えるのが良いかと存じます。御自身の過去世で進化したものもハイアーセルフです。そうしたハイアーセルフたちはそれぞれ特徴を持っています。たとえば、数学に詳しかったり、文章力が高かったりということで、それはそのハイアーセルフが3次元で生きていたときに獲得・進化した能力です。

マルコニクスのプラクティショナーが行うのはこの降ろす作業「クラウニング」です。
※「クラウンニング」は対面セッションでしか行えません。

そうすると遠隔でのマルコニクス・ヒーリングは意味がないのでしょうか。

両方ともマルコニクス周波数を伝え、過去世を含むこれまでの人生におけるカルマ的な刷り込みと問題的なパターンからの解放、また自分で自分に課している制限からの脱却が起こります。
また、本来は12本あると言われるDNAのストランド(鎖)が活性化され、アセンションの準備に必要なことが施術を受けた人のハイアーセルフによってなされます。加えてマルコニクスの高周波数がDNAを肉体、感情、メンタル、カルマ、ソウルグルーピング、聖なる属性のレベルにまで活性化します。また、今の時点での魂のミッションを明らかにします。

私の望んでいるのは「ヒーリングの効果」なのですが。

マルコニクスのエネルギーは極めて高い周波数を持っており、これが我々のDNAを肉体、感情、精神性など極めて高いレベルまで活性化させるように働きます。
創始者アリソンさんはヒーリングの効果は「副産物」と表現しますが、病気が治る等の肉体レベルの変化や心のあり方の良い変化などはこれまで受けた方々による数多くの証言があります。
肉体レベルにおいては筋萎縮症、重度の皮膚炎、足の麻痺、腰痛、しつこい首の痛みなどの治癒が報告されています。
しかしながら創始者アリソンさんその効果だけを目的にセッションを行うことを奨めておりません。
つまり、受ける側の期待によって治癒がもたらされるというものではないということです。
治癒の効果についてはハイアーセルフが適切だと思うタイミングと環境において、肉体的、感情的、精神的あるいは霊的な治癒がもたらされるということです。

私は今、病気なのですが受けても良いのでしょうか。

「ご病気」というのは「一つの状態」と考えております。
「ご病気の状態」を維持しているものは我々の「意識」であり、それが外界に投影された形が病と考えます。肉体は一番近い外界です。具体的には「潜在意識におけるエゴの意図」、「憑依や未成仏霊、低周波次元に存在する生命体等を含む外的な影響」、「ジャッジメントや信念」、「過去世や先祖代々の問題」、「現世におけるトラウマ」など本当にたくさんあり、またそれらは組み合わさっています。
マルコニクス・ヒーリングにおいては、その極めて高い周波数によって、こういったカルマ的な刷り込みや問題的なパターンといったものからの解放が起こります。そしてその解放のプロセスによって、ご病気の状態から脱するということはあります。ただ、マルコニクスエネルギーを受けとる側としては、自分が魂の存在であることを自覚し、霊的な進化を意図することが大事かと存じます。

高次の存在は何のためにマルコニクスエネルギーを伝えてきたのですか?

光の銀河同盟は、私たち「人間という種」が現在において、進化の完了の段階に入ったと考えています。
そしてそれは我々人間がこの地球上で行う活動の最終段階である現在の営みにおいて、どうしても必要なエネルギーとしてもたらされることとなりました。
マルコニクスのエネルギーとは、「あらゆるもののソースであり究極の次元である『144次元』から来ている光の周波数」と言われております。
その役割は地球上のあらゆるものを144次元(統合と調和の意識)に戻すことです。
霊的な進化であるアセンション(次元上昇)の段階は144000あるといわれており、これを辿るためにはまず、高次元の周波数を経験し、慣れることが大事な準備であるということです。

しかし世界の現状をどう理解したら良いのでしょうか?

確かに現在世界のあらゆる場所で集団的エゴによる紛争や小競り合いがおこなわれ、互いに傷つけあい、また無関係の人が傷つけられ苦しんでいるという現状があります。
高次元の存在は世界の現状については理解しており、2012年の大きなアセンション以降、集合意識としてのアセンションは今後、起こらない可能性が高いと考えます。
マルコニクスエネルギーあるいはそのモダリティーの一部である「クラウンニング」は、一人の人間というような「個」に対してエネルギーを流し、アセンションをもたらすことが可能です。
一人の人間が目覚めた場合、進化における遺伝的なものを浄化しようとする意図が起こります。
そうした場合にその影響はその一人の人間の血族の過去へも未来への及びます。
通常過去へは最初の準備の転生までさかのぼり、未来へはそのアセンションの瞬間から七世代先まで影響します。

つまり、マルコニクスエネルギーは一人の人間のアセンションをサポートすることで集団的なレベルに影響を与えるという深遠な意図があります。

我々は現在3次元におり、肉体も3次元のテンプレートで生きています。マルコニクスのエネルギーを受け取るということは5次元の体のテンプレートで生きる準備をするということです。

3次元のテンプレートで生きているというのはどういう意味でしょうか?

「チャクラ」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、3次元のテンプレートで割合なじみ深いのは「現在のチャクラシステム」です。
併せて3次元のテンプレートでは、人は学びのために肉体以外の体として「感情体(エモーショナル・ボディ)」というものを備え、人との関係性の中で体験を繰り返し、そこで様々な感情を味わうと同時に、他の人とのとっかかり・ひっかかりを作ります。それが一般に「カルマ」とよばれているものです。これを「カルマゲーム」と呼ぶことにします。カルマゲームのもとでは、体内の七つのチャクラはアストラル界(4次元)からだけのエネルギーを変換するようにあえて制限されています。チャクラはそれぞれが背骨の付近で「封印」されていたということです。
チャクラの細くなっている中心部は精神や感情の「残骸」によって詰まりやすく、ラッパ状の部分の回転を遅くしたり止めてしまう原因になっています。これによって体中の「経絡」に流れるエネルギーが足りなくなり、病気や死の原因になります。こうしたチャクラ構造の形は、前から後ろへ、または後ろから前へしかエネルギーを移動させることができず、高次元の周波数を受け取ることには対処できないようになっています。

マルコニクスの周波数によって、チャクラが活性化(アクティベート)されると、このチャクラの中心部にあった残骸は放出されていくことになります。そのことで肉体的、感情的、精神的にそしてソウルグループのレベルにおいてもそれぞれが活性化することになります。

形状としてはこのチャクラのラッパは上を向き始めます。

これとの関連で閉ざされた回路であるチャクラシステムを解放するための「マルコニクス・リキャリブレーション」という施術があります。
詳しくはこちら。

私はこれまでたくさんのヒーリングを受けてきましたが、それらは無駄だったということでしょうか。

いままで受けて来たすべてのヒーリングは、ここまで来るのに段階的に必要があって受けて来たということだと思います。
そしてそのプロセスもその人自身のハイアーセルフが設定していることです。

セッションはどのように行われますか?

セッションの流れは以下の通りです。

1.マルコニクス・ヒーリングについてご説明をします。

2.大きな金属製品は外していただき、ベッドに横になっていただきます。

3.当方がマルコニクスのエネルギーとつながります。マルコニクスのコード化された144次元の光の周波数をエネルギーフィールドや、アクシオトーナルラインに流し始めます。

4.クライアントは自身のエネルギー・レベルが十分に高まり、宇宙意識へと繋がっていきます。

5.クライアントのハイヤーセルフはクライアントの肉体と統合するため、私たちのこの次元領域へ降りてきます。
この統合のプロセスを「クラウンニング」と呼びます。クラウニングはハイアーセルフが最適なタイミングを計るため、何回かに分けて起こることもありますし、統合の準備のみが起こる場合もあります。

6.プロセスの終了を見極め、しっかりグラウンディングさせて頂きます。

7.セッション中に何を感じたかなどを施術をすべて終えてからシェアしたいと思います。

8.また、その後の過ごし方や注意点などをお伝えいたします。

セッションを受けるに当たって気をつけねばならないことはありますか。

・現在通院中でお薬を服用されている方は服用をやめて頂く必要はありません。

・施術中は肩に触れることがあります(クラウニングのため)。また終了後、しっかりとグラウンディングして頂くためにひざから下に触れます。

・大きな金属類は外して頂きますのでよろしくお願いいたします。

・服装はできるだけ体のラインが分かりやすいものをお願いします。また、マッサージベッドの乗り降り(少し高めです)を考慮した服装でお願いします。

・セッション時、お付き添いの方は同席できません。

子供やペットは受けても良いのでしょうか。

お子さんについては10歳以下の方への施術は行っておりません。
ペットを含む動物に対しては、人間の体に行うポイントやラインを取る施術ではありませんが、行っております。
動物はマルコニクスのエネルギーを必要としていれば、それを受け入れ、そうでなければ逃げ出してしまうと創始者アリソンさんは言っております。
また、マルコニクスはすべての動物と人間が平和的に交流するためのバイブレーションを起こす、と言っております。

 
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